ゲエム業界の明日はどっちだ
先日、サイバーコネクトツーの松山洋社長(@PIROSHI_CC2)と飲みながら
お話しする機会があってその時にぴろしが言ってたのですが、
曰く
・ゲーム学校で教えてるプログラム言語はそもそも現場で主流のものではない。
・学生たちは何をすればいいのかわかってない。
ということをおっしゃってました。これって実は根幹的な部分だと思うんですよね。
以前には『現場に若いクリエイターがいない。自分は40代だけどそれでも若い方』ということもおっしゃってました。
で、あんまりハッキリそうだと言えないんですけどこれって結局のところメーカー同士の交流がないとか技術の独り占めになってるのが原因だと思うんですね。プラスして今ゲエムそのものが売れないので技術をシェアするってことが余計にできなくなってるんだと思うんですよね。
こうなってくると次にどうなるかというと会社同士の合併と消滅でもう10年前くらいから実はそれははじまってるんですよね。
それで合併はいいんですけど、そうすると大きな問題が出てきて過去作の権利関係がどんどんややこしくなってきて、アーカイブ化が出来なくなります。これも10年間からの問題点です。
もっとざっくばらんに言うと要するにゲエム業界ってどんどん狭く息苦しくなってきてるんです。それなのに次代のクリエイターに何も残せてあげれてないっていうのはこれはもうものすごく罪深いことだと思うんです。
ゲエムは面白いし無くなることはないと思うんですけど、この先に待っているのはあんまり明るくない未来なので松山社長だけでなくもっといろんな人たちがこういう問題点に対してのアクションを起こしてほしいと思うわけです。
ぴろしがんばれ!超がんばれ!!
今日はこちらからは以上です。