ハカタベンノレディッテイイヨネ
九州は福岡県で行われた“CEDECK+KYUSHU”
にお邪魔してきました。全く部外者ですが。
丁寧に説明するとゲーム開発会社【株式会社サイバーコネクトツー】の社長の
松山洋さんにお誘いいただいたのでこっそり紛れ込んだ次第です。
本来はゲーム開発関係者やゲーム業界を目指す学生さん向けのカンファレンス。
超簡単に言うと『業界人を招いての講義』です。
開幕講演が大ヒットメーカー【LEVER5】の日野社長
基調講演が最大手【スクエアエニックス】でFF15の一番偉い人の田畑さん。
そのほかにも前述の松山洋による今のゲーム業界はどんな感じなのかや若い人たちはなにをすればよいのかや【スタジオぴえろ】でNARUTOシリーズの監督を務めた伊達監督を招いての対談。その道のプロが教える、ゲームサウンドの今や、マーケティングのやり方など実に盛りだくさんの内容でした。
また会場には例のPSVRをはじめとするVR機やFF15他協賛メーカーさんの試遊台などもありました。用意されたチケットは完売延べ来場者は1500人と大盛り上がりでした。
元々九州にはゲーム開発会社やデペロッパー(=開発業者)が多く、2004年には
GFF(=Geam Factory FUKUOKA)という任意団体が設立されるほど、ゲーム業界関係の熱は高い土地柄でした。
現在ではこのGFFには11の企業のほか福岡市、九州大学と行政とも手を取り合って発展を進めている。
これは全国的に見ても類を見ない取り組みだ。
開幕講演では日野社長が『新規IP(=知的財産)をなぜレベル5は作り続けるのか』を説き、基調講演では田畑氏が『自分が気になったものは深く掘り下げて調べて自分の物にする意義』を語り、各種講演ではその分野の専門家たちが自社で行っている取り組みやシステムを披露しながらお話を展開していました。
現状で僕は全く違うお仕事をしているんですけど、どれもこれも非常にためになるお話しでした。自分には関係ないと切り捨てるのは簡単ですが、そこから何かを拾えることもあります。
ちなみに翌日には松山さんからお誘いいただいたので図々しくも会社見学会にもお邪魔させて頂きました。金城さんお世話になりました。
皆さんもお近くで何かやってたら参加してみるのオススメです
今日はこちらからは以上です。