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ヒミヅ

暇つぶし専用

衝撃のレベルサーティーン

映画レベルサーティーンを見ました。

 

これは元々はサイバーコネクトツー社長の松山洋さん通称ぴろしから教えてもらった映画です。

タイで作られた映画で公開は2007年、監督はマシュー・チューキアット・サックビーラクル、2015年には13の選択(邦題)でハリウッドリメイクもされています。

 

ー負け組サラリーマンプチット。仕事では同僚に先を越されうだつが上がらず、恋人とは疎遠になり、実家からは金の無心と自分じゃなくても頭を抱えてしまうくらいの負け組っぷりしかもそこへリストラの追い打ちが...そんな彼の元へ1本の電話がかかってくる。聞けば『13のゲームをクリアすれば遊んで暮らせるだけの金が手に入る』彼は悩んだ末にそのゲームを行っていくが...

 

というのが粗筋です。ちなみに最初のゲームはそこに飛んでるハエを殺せ。です、ここからゲームは過激さを増していきます。この簡単なことからやらせてどんどん過激にしていくというのは洗脳とか自白の際によく使われるテクニックですね。エロ漫画とかでよく見ます。実際プチットも徐々に麻痺していっています。まぁ毒を喰らわば皿までと言いますし(彼が食べてるのは×××ですけど)

 

プチットはゲームをこなしながらそして元同僚で彼のことを気にかけているトン(ヒロイン)は別の手でこの不可解なゲームの核に迫っていきます。一体誰が?なんの目的でこんなことをしているのか?それは物語のクライマックスで明らかになりそしてこのゲーム自体も衝撃のラストを迎えます。

 

サスペンススリラーとして非常によく出来ていますし、なかなか笑いのツボも心得てるなぁと感じました。以下はネタバレになるので注意してください。

 

 

 

 

 

 

そもそもこの13のゲームはプチットの幼少期のトラウマを元に構成されています。おもちゃを壊してしまう(偶然にせよ)のもウンコを食べさせる(実際には幼少の頃は食べてない)のもそういった記憶の中でフラッシュバックしていることを追体験させています。そして最後のゲームは父親を殺せというものでしたが、それが出来なかったプチットは逆に父親に刺されて殺されてしまいます。そうです、逆に父親父親でこのゲームの参加者だったのです(その割にはラストゲームまでのスパン長すぎるし他にもツッコミどころはあるけど)

ゲームの主催者は冒頭でバスに轢かれた?男の子です彼がインターネットを通じてこのゲームの胴元となっていました。もちろん参加者は誰ひとりそんなことは知りません。

この実は黒幕が子どもでしたパターンはそんなに珍しくは無いです割と過去にもあるパターンですね。まぁこの少年はどうでもいいです。オチ担当みたいなもんですから。

それよりもこのプチットが徐々に狂気に飲み込まれていく過程は非常にいい感じです。

 

バランスよくいろんな要素が散りばめられているので面白いです。最近の話題作ドントブリーズを見て面白かった人とかにはオススメです。